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CRIME【気象系BL小説】

第8章 Terminar


ギシッ、ギシッ、ギシッ


雅紀が動く度に大きなベッドのスプリングが軋む。


雅紀「はぁっ、気持ちいいっ…潤っっ…」


雅紀の荒い息遣い。
腰をぶつける音。
だんだん大きくなる結合部の水音。


「あ、んっっ…はぁっっ…」


雅紀「ほら潤…ここ好きだろ?」


「ひゃんっっ…」


グリッと奥を擦られ、快感が強まる。


雅紀「くっ、締まるっ…」


それに気を良くしたのか、何度も何度もそこを攻められる。


「いっ、た…雅紀っっ…」


雅紀「はぁっ、潤…一緒にイこうね?」


「んっっ…」


腰を打ち付けながら、雅紀が俺の塊を強く扱いてくる。
否応無しに痛みが快感に押し込まれる。


雅紀「あぁっっ、出すよっっ…イく、潤イくっっ…!」


「あ、あぁっっ…!!」


搾り取られる様に白濁が先端から吐き出され、雅紀の動きが止まる。
ビクビクッと中で射精されてるのが分かった。


雅紀「あ…潤の中に…出てるの分かる?」


顔を覗かれ、黙って頷いた。


雅紀「はぁっ、ふぅ…凄いいい…潤…」


ゆっくりと腰を引かれる。
力の抜けた俺の足は…蛙の様に開いたまま。


雅紀「凄く潤…これエロいよ…」


「や、ちょっと…」


尻を掴まれ、グッと穴を広げられる。
トロリと雅紀の白濁が出てるのが感覚で分かった。


「やだっ…止めろよ…」


逃げようとしてもくたびれた身体は思うように動いてくれない。
俺の孔を見ながら雅紀がゴクリと息を飲む音が聞こえる。


「お願い…止めて…」


雅紀「潤…寝てていいから」


「え?」


そのまま、一気に俺はうつ伏せにされた。
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