第4章 sexo segunda vez
翔「あぁぁん…!」
翔の中に入ると…俺の塊はあっさりと根本まで収まった。
「あっっ…すげ…やらし…」
ゆっくりと腰を引き、また一気に押し入る。
動く度にぶちゅぶちゅと大きな水音が気持ちいい。
翔「はっっ…あっっ、あんっっ、潤っっ…気持ちいいっっ…奥っっ…」
「翔…翔っっ…愛してるっっ…」
翔「やぁんっっ、はぁっっ、あぅんっっ」
「もっと声出せよっっ…!」
翔「あぁんっっ、潤っっ…いやんっっ…」
「翔…翔っっ…」
翔「あ、あっっ…イく…じ、潤っっ…!!」
「っっ…!!」
ありったけの欲望を…俺は翔の最奥に放った。
翔「う、ん…」
身体を拭いていると…翔が身を捩る。
その身体を拭き上げると…ベッドに腰掛けて翔の寝顔を見つめた。
………明日…翔はどうなっているんだろう。
今日のこの事…誰かに抱かれた事…覚えてるんだろうか。
忘れないで欲しい…。
だって俺達は…あんなに熱く…。
翔「ん…さと、しく…」
「………さとし…それが…あんたの忘れられない元彼?」
そっと頬を撫でると…一筋涙が溢れた。
「泣いていたのは…あんなに酔ってたのは…そのせい?」
一気に虚脱感に襲われた。
「ゆっくり休めよ。お休み…翔…」
柔らかい唇に…最後の口付けをした。