第10章 Melhor amigo

潤「っっ…あ…も、止めてっっ…」


「はぁっ、はぁっ…あ…またイきそ…」


潤「ま、さきっっ…」


「っっ、出る…！」


根元まで自身を捩じ込み、何度めかの欲望を潤の中に注ぎ込んだ。


「はぁ…」


ゆっくりと腰を引くと…だらだらと溢れ出す白濁。


「溢れてる…俺の」


話し掛けても潤は黙ったまま横を向いている。
そんな態度が…俺の憎しみに更に拍車を掛けた。


「聞こえてる？ほら見ろよ」


潤「え、あ、ちょっと！」


潤の足を持ち上げ、折り曲げる様に上げると潤が顔を真っ赤にした。


「見ろよ。散々男くわえまくったお前のケツ」


潤「嫌だ止めろよ！」


「まだ元気だな。足りないの？」


潤「や、止めっ…」


指を突き立てるとじゅぶっと水音がする。


「ほら…イけよ変態」


潤「止めてっっ…あっっ…」


潤に見せつける様に音を立てながら指を動かす。


撹拌され、溢れた俺の白濁が潤の顔に滴り落ちる。


「マジでエロい…潤…」


潤「あっっ、あぁ、や、止めっっ…！！」


身体をしならせ、白濁が顔や潤の首筋に飛んだ。


潤「あっっ…はぁ…」


「………」


ぼんやりと俺を見る潤と目が合う。


ゴクリ。
喉が鳴った。