【HQ】脳内妄想‐sharing.・繋がる縁の円‐【R18】
第1章 体力勝負(木兎光太郎/sharing.)
口の中に残された大量の白濁を飲み込む。
収まらずに零れた部分も指で掬って口の中へ。
「りらちゃん、マジでエロい。タマンねー。」
私を見下ろす木兎さんの金色の眼は欲に溢れていた。
胸の上から退いたと思ったら、ショートパンツごと下着まで脱がされる。
私の足の間に入り、すでに硬さを取り戻した自身の先端を秘部に擦り付けた。
私の秘部から漏れた蜜なのか、唾液なのか。
木兎さんの先走りなのか、先程放った白濁なのか。
分からない液体が混じり合って、卑猥な音を立てている。
いやらしい音と、たまに敏感な蕾が擦れる感触に呆気なくまた理性を飛ばして。
「木兎さん…欲し、い…です。」
腰を持ち上げて、入り口に自身の先端を導いた。
「もー、可愛くてエロくて、サイッコーじゃん!」
本当に嬉しそうな雄叫びを上げる木兎さんに、抱き締められる。
その反動で、入り口の辺りで焦らしていたモノがナカに一気に奥まで入ってきた。
一瞬すら、止まることなく激しく腰を振られて突き上げられる。
部屋中に、荒れた呼吸の音と、肌がぶつかる乾いた音が響いていた。