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秘密の関係...【R18】

第4章 本当の顔



木「あかーーし!!早くスパイク打ちてぇーーーっ!」

「ちょっと黙ってくださいよ
奈々ビビリだから驚かせちゃいますよ?」

『え、おい。』

「ごめ、うっかりビビりって言っちゃった」

『いいですけどー、』

「ありがとうー、」

木「お前ら妙に仲良くね??」

『そうですか?』

「そうです?」

木「んー、なんかな...兄妹みたい!!」

『あ~!京治さんみたいなお兄ちゃん欲しいです!』

木「京治さん?!!俺も!光太郎さんって呼んで!」

「えぇ...」

『んー、木兎さんは木兎さんって感じですね』

「ほっ...」

木「エェっ!?光ちゃんさんでもいいぞ?!」

「ほら木兎さん、奈々を困らせないでくださいよ。
スパイク練するんですよね」

木「するぅーーっ!!」

「じゃ、奈々ボール出しお願い」

『うぃっす!』



赤葦京治は今、奈々の返事に悶えていた
ただ、いつもの能面で誰にもバレることはなかった。

_なんだ、うぃっすって。可愛すぎでしょ_


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