第10章 バラバラになっても…
サイドなし
はアキラにまたがり首に歯を立てる、
いつもの場所…小さい頃いつもこの場所から血をもらってた。
月日が流れて傷が塞がり今では2つの傷跡が残ってる。
はそこを少し舐めて湿らせる
そうしたほうがキバが滑りよく入るのだ
「もらっていい?」
アキラ「あぁ、お腹空いてるだろ?」
こくん。とが頷くと吸い始める
ちゅる…じゅる…ごくっ、じゅるじゅる
「んっ、ふっ、うっ…んんっ、ぷはっ」
アキラ「もういいのか?」
「だって、お兄ちゃんが苦しくなっちゃう」
アキラはの口は端についた血を指でぬぐい取りの口に持ってってやる
それをは舐め、首についてる血をきれいに舐めて拭き取る。
今日はいつもより多めに吸ったから血がお腹にまで流れている。
は前屈みになりお腹に流れた血も舐める。
アキラ「終わったか?」
「うん」
アキラ「こんな感じです」
十四郎「こんな感じって…」