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たどり着いた先に。【銀魂】

第10章 バラバラになっても…


サイド

私のご飯が終わると総悟たち3人はポカンとしていた

まぁ、当たり前っちゃあ当たり前。
これを見て驚かなかったのは松陽先生くらいだ。

総悟「すごいでさぁ…は天人かなんかですかぃ?」

十四郎「バカ言えが天人ならアキラはどうなる?アキラは普通の人間だろ」

勲「んー。これはただの俺の推測でしかないが、たちご両親のどちらかが人間、どちらかが天人ではなかったのだろうか?
それなら、説明がつくだろう」

アキラ「その通り俺たちは人間と天人のハーフ。
けど、俺は人間。が天人。」

十四郎「は普通の飯は食えねぇのか?」

アキラ「食べさせたことがないです。
なんせ、天人なものですから…人間のご飯を食べさせて病気にでもなったら。と親が心配していたので…」

勲「たちのご両親は…?」、

アキラ「…人間に。人に殺されました。」

総悟「…それでよく人と…人間のいる場所で生活できてやすね」

「だって、私信じてるもん。
人間は確かに悪い人はいるかもしれない。だけど、今の私たちの周りにはいい人がたくさん。
銀時も神楽も新八も定春もトシも総悟も近藤さんだって…それにお登勢さんやキャサリン、たまにお妙ちゃん
他にもたっくさん!」

アキラ「っていう事です」


私たちが話していると扉が開いた

女「姫、今すぐこちらの服に着替えてもらいます。
今から提督とあって頂きますゆえそれなりの格好を望みます。」

「え、提督?」

アキラ「その前にをここに連れてきた理由。教えてもらおうか」

お兄ちゃんは女が私を連れ去る前に私の腕を引っ張って自分の方に引き寄せた

肩抱きされてる感じになって少しドキドキする
あんまり変わらなかった身長もいつの間にか私の目線はお兄ちゃんの胸元だ。


女「理由…さぁ?私は命令に従ってるのみ。
私に下された命令…それはをここに連れて来いとの命令…その次は提督に会わせるためこの服を着させろとの命令……以上。
さ、これでいいだろう?姫を渡してもらおうか」

女は黙々とお兄ちゃんに質問されたことを答え終わると私の腕を引き強引に連れて行こうとした。

アキラ「に傷1つ付けてみろ…俺が斬る」

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