第8章 終わりの日は突然に…
アキラサイド
門番の人たちを気絶させてちょっと服を頂戴した。
人なんて気絶させるの初めてで緊張なんてレベルじゃない…もーやばいっ。
これ見つかったら俺即死刑かな?。。。怖っ
1人で身震いしながら俺は門番。という気持ちを作りながら中に入っていく
中に入っていくと長い通路になっていて一本道になっている
男「?見ない顔だな…新人か?」
アキラ「はいっ!昨日から入りました。……荒木アキです!」
やっべー。
名前考えてなかった。
とっさに考えたやつだけど変じゃないよな?
アキラ「ところで聞きたいことがあるんですが…吉田松陽と言う男はどこに行ったのですか?」
男「…なぜお前がその男の名を知っている…」
アキラ「門番をしていた際、連れてきてこられた方々が話していたので耳に入りまして…」
男「まぁ、その内お前の耳にも入るであろう…実はあの男。天人との戦争のときになにかしら使われるらしい…ま、その前に罪を犯しているらしいから、死刑…とでもなると思うがな」
……思ったより助け出すのは難しい。
いや、諦めんな。
俺が諦めてどーする。俺が一番年上なんだから。しっかりしねぇと…