第8章 終わりの日は突然に…
サイド
夜が明けみんなが集まるくらいの時間になった。
一番に来たのは晋助と小太郎で、いつも通りだった。
小太郎「銀時はどうした?」
「それが、まだ帰ってなくて…」
晋助「?なんかあったのか」
私は昨日の一部の出来事を話した。
そうすると2人は塾を飛び出し銀時が走った方を聞くと2人も行こうとした。
だけど、遠くから銀時の銀髪が見えた、
私たちは銀時が見えると走り出し、昨日のことを聞いた
銀時「…お前ら、もうここに来るな。
他のやつにも塾は少しの間休みだって、今日きたやつに伝えてく」
銀時は帰ってくるといきなり言い放った。
晋助たちは納得できるはずもなく銀時に問い詰めた
銀時は問い詰められてもただ黙って、歩くだけ。
君はなにを見たの?なにを話したの?
なにも教えてくれないの?
君の背中に背負ってるものはなに?
聞きたいことはたくさんあるのに聞けない。
聞くな。
銀時の表情、感じがそんな雰囲気を出していた