第5章 新しい血
サイド
銀時「ー?俺たち朝ごはん取りに川まで行くけど行くか?」
「行くっ!」
川…魚?
森…ケモノ…肉?
晋助「朝は魚だ」
「魚…」
食べたことないや。
美味しいのかな?
小太郎「、高杉行くぞ」
2回目の森…あの日のことを思い出しちゃう。
銀時は荷物を担いでる
小太郎は長い棒を持ってる
晋助は…なにも持ってない
晋助「ん、はぐれんなよ」
そういうと手を差し伸べてくれた。
本当にお兄ちゃんみたい。
森についた
私には危ないからって言われて岩の上でお留守番。
でも、魚が捕まる気配はしない。
だって、さっきから喧嘩ばっかりだもん
銀時「高杉てめぇ、そっちからやれって言ってるだろーが!」
晋助「あ?!じゃあてめーがやれ!お前の役割が一番楽だろうが!」
小太郎「なにをそんなにもめておる!魚も逃げるであろう!」
銀時 晋助「てめーはもっと働け!」
晋助は水しぶきをあげて魚を誘導させる役
銀時は晋助が誘導した魚を手で叩いてとる役
小太郎は…私の横で私の見張り
いつまでたっても取れないよ?