第5章 新しい血
サイド
玄関まで行くと、銀時たちもいた
兄「じゃーな、。
銀時たちのいうことちゃんと聞くんだぞ」
「、うん。」
最後にお兄ちゃんの血飲みたい。
明後日にしかもう飲めないもん
松陽「は血が飲みたいようですね」
兄「ちょっと待ってくれますか?」
松陽「えぇ、全然いいですよ」
兄「おいで」
お兄ちゃんが手を広げ私がその中に入る
少し首元を緩め吸いやすいようにしてくれる
ちゅ…じゅ…ちゅる…
「んくっ…ふっ…ごくっ…ん」
いつもはしないのに血を飲み終わったら傷の部分を舐めた。
「いってらっしゃい」
兄「いってきます」
お兄ちゃんが見えなくなるまで私はその背中を見つめてた。
大きいはずの背中が小さくなってくのを…