第26章 いつのまにか話は進んでて。
サイド
あれから数分が経過し、お店にマダムと呼ばれてる人が入って来た。
マダムが入って来たのはいいもののお妙ちゃんが連れてきた人たちでもーそこらへんがごちゃごちゃしてる
総悟もまずいと思ったのかトシと銀時と話し合ってる。
総悟「ドンペリタワーお願いしまーす!」
総悟はなみなみのドンペリをガラスのタワーのてっぺんから注いでいく
ドンペリはキラキラと輝いてどんどんグラスに綺麗に溜まっていく。
私たちはグラスを持つと乾杯をして一口飲む。
一口飲むと頭がふわふわしてちょっとあったかい。
ガシャン!
と音が立った方向を見ると銀時達がお酒に潰れたのかドンペリタワーの上に倒れてる。
「ちょっろ〜…銀時ぃ、、そーご??、としぃ」
私は何が何だかわからなかったけど銀時達のところまで行ってしゃがむと3人が起きるように頭を叩いて起こそうとした。
すると3人はムクっと起き上がり銀時は私の頭を撫でた。
それが気持ちよくて目を瞑って銀時の手を感じていると銀時は思い出したかのように私をソファに座らせた。
銀時「ちゃん、ちゃんが起こしてくれるから銀さん酔い冷めちゃった。ついでに飲ませてやるよ、まだ飲んでなかったろ?」
土方「万事屋のだと糖分とりすぎで甘ったるいへんな味だろ?
今回は特別に俺の飲ませてやるよ」
総悟「なに言ってんですかぃ、
旦那のは糖分まみれ
土方さんのはマヨネーズだらけでさぁ。
だから1番健康的な俺のを飲ませてやるでさぁ、感謝しなせー」
「…全部飲む。」
私はそう言うとソファに座ったまま手を伸ばし一番はじめにトシの首に手を回し引き寄せる。