第23章 銀時の赤ちゃん騒動
サイド
相手は刀…じゃあ私も刀でいいか。
本当は私は銃の方が向いてる気がする。
遠距離でもいいし。
「痛いかな…」
私は今武器を持っていない。
自分で作り出さなきゃならない。
小さい頃お父さんに教えてもらった戦い方。
自分の手のひら…まぁ、腕でもいいんだけどまぁ、自分で噛んで血を出せって話
ガリッ、
「っつ…」
自分の手のひらを噛むと血が出てくる。
それを地面に向けて垂れ流す。
あとは頭の中で武器をイメージするだけ。
私たちの種族にはレベルがあるらしい。
私は自分の国では私は王家の血が流れてるらしくそれなりに力もある
一般人は自分の腕を硬化させるだけが精一杯らしい、
私たちの中には王家の血が流れてるから自分の血で武器が作れる
これを小さい頃銀時達に見せると私が血を流すのが嫌だったらしく自分で武器を作るのは禁止された
だから、銀時達が使う木刀とかを使って稽古したり戦争の時も自の武器を作り出さないかっていう監視もありながら戦争をしていた
「久しぶりだな…この感じ」