第23章 銀時の赤ちゃん騒動
サイド
上へ登ると橋があった。
その橋にはあの笠をかぶった人がいた。
その人は目が見えないけど鼻がいいらしい。
だからその鼻に少しでも風が入るように鼻がスッキリするどこの薬局でも売ってそうなのを入れる。
「ど、どーしよ。」
銀時「このガキ連れては先に行け」
「う、うん!」
銀時から赤ちゃんを受け取って先に行こうとする。
だけど行かせてくれるはずもなく赤ちゃんを取られる。
赤ちゃんが社長の手に下ると神楽たちが取り返してくれるらしく社長は神楽達に任せた
???「俺の名は人斬り似蔵」
「似蔵…」
似蔵「その男とやる前にその女にも興味があるな。
人間と天人の匂いが混じってる…とても興味深い」
「んふっ、私とやる?」
銀時「!」
「大丈夫…多分…」
銀時「その多分って言葉が信じられないんですけどぉおお?!
大丈夫かよ…最近ゲームもあってろくに血飲んでないだろ」
「うん…ほんとはもうちょっと欲しいかなって感じ…だから、これが終わったら待ったご褒美としていっぱい血ちょうだいね?」
銀時「わーったよ、」
「と、言うわけでやりましょ?」
久しぶりの戦い。
いつも…戦争の時から銀時達に極力戦わせてもらえなかった…私が戦場に出るときは誰か1人は私と同行だった…
私が天人を斬る前に一緒にいた3人のうち誰かが斬ってしまう…私だって戦えるのに…
だから、久しぶりの戦いが今始まる