第22章 2次元と3次元の区別は大切に
サイドなし
銀時「下ろしていいのか?俺の膝に座れて嬉しそうな顔してんのに」
「んっ、耳やぁ…それに、私今日着物の丈短いもん…下着見えちゃう」
の着物は今日に限ってお通ちゃん並みのミニだ。
足を閉じていないと下着が見えてしまうにも関わらず、今は銀時の膝の上、少しは足を開けてしまう…そのため着物が少しめくれて下着が見えそうなのである。
銀時「それに、血…飲みたいんだろ?」
「う、うん」
銀時「ったく、欲しくなったら言えって言ってんのに昔から言わねぇよな」
銀時はそういうと少し服をはだけさせて首を開けてくれる
「、いたらきます」
は銀時の首に噛み付いて血をもらう
ぢゅ、ちゅ、じゅる…ぢゅう
「んっ、ふぁ…んくっ…ちゅ、」
銀時「もーいいのか?」
「うん…ここじゃ、恥ずかしいから…帰ったらまたもらう…」
銀時は服を元に戻しながら近藤の方を向いてドヤ顔をしながら言う
銀時「どーだ…俺のちゃんもなかなかの奴だろ?」
近藤「むむっ、これだったら…これだったら新八くんの目も覚めてくれるやもしれん!万事屋…これに出るんだ!」
そう言って近藤が見せたものはコンテストのチラシだった。