第4章 目を覚ますのは…
サイド
銀時に揺られながら廊下を歩いてるとピタッと止まった
ガラッ
銀時「連れてきた」
そこにいたのは…紫色の髪の毛の子と長髪の男の子
「…っ」
私はこんなに人が多いのが初めてで銀時の背中に顔を埋めた
兄「あ。銀時ありがと、おいで」
銀時「こいつ、動けない」
兄「ごめんな。無理させすぎたな」
お兄ちゃんはそう言うと私のところまで来て抱っこしてくれた
??「此奴が…か」
??「小さいな」
兄「は9歳だからね、晋助たちよりも年下…かな?」
晋助?誰だろ
??「挨拶が遅れたな、俺は桂小太郎…よろしくな」
??「俺は高杉晋助」
兄「晋助たちは11だから、2個上かな?」
「にこ。」
兄「3人とも仲良くしてやってくれ」
3人「あぁ」
松陽「さぁ、ご飯ができましたよ」
先生が持ってきたご飯の数は6
私の分も入ってる
兄「は食べれないので…3人で分けて?」
松陽「??はどうするんですか?」
兄「これから見てくれればわかります…ちょっと待っててな」
「うん」