第19章 みんなが憧れる竜宮城
サイド
銀時たちが騒ぎに気づいてやってくる。
銀時たちは男の人を見るなり驚いた。
新八「神楽ちゃん、海で亀をいじめるのはダメだよ」
銀時「ったく、騒ぎ起こすな」
女の人「違います。この子、この人が盗撮してるって言ったら助けてくれたんです」
銀時「盗撮?君、撮ったの?」
男の人「撮ってませんよ、やだな、証拠もないのにそんな風にきめつけて」
銀時「じゃあそのカメラ見せてもらえる?」
男の人「えっ?僕が撮ってないって言ってるから撮ってないに決まってるだろ!」
銀時「いやいやいや、この人たちを静めるにはカメラ見せて撮ってないって言わないとこれは静まらないでしょ、」
銀時はそう言うとカメラを奪い取って撮っていた写真を見る
男の人「基本昆布を撮ってたけど、カメラの端に女の子が映ってたこともあるかなぁ?」
銀時がカメラを見ているとカメラには女のひとのお尻や胸がアップで映っていた
その中にはの写真も入っていた
銀時「あーこれは黒ですね…の写真も撮っちゃって、真っ黒じゃないっすか」
男の人「す、すいませんっ!ついほんの少しの出来心でして…」
銀時「この男の人は正式に我々が罰を与えるので他の人たちは遊びに戻って結構ですよー」
銀時は周りにできた群がりを無くすと男の人の胸ぐらを掴んだ。
男の人「ひぃぃぃ!なんでもしますから!竜宮城にも案内しますからっ!」
銀時「竜宮城?あんのか?!」
男の人「えぇ、普通にありますけど」
銀時「さっさと案内しろ!」
新八「楽しみですね!」
こうして私たちは亀の人に竜宮城へ招待してもらうことになった。