第6章 コニー 俺の幼馴染 ネタバレ注意
コニー「は…?お前が絡まれてたから俺が来たんだろ?なに言ってんだ?」
シャロン「それはまぁ…そうだけど……コニー怪我しちゃったし…」
ごにょごにょと恥ずかしそうに言う彼奴が不覚にも可愛いと思えた
騒ぎを聞きつけた仲間が集まってくる
シャロン「あ、申し遅れました!私コニーの幼馴染のシャロン・ファルムと言います!!いつもコニーがお世話になってます」
フワッと昔より綺麗になった顔で笑顔になる
絶対ライナー辺り狙うだろこれ
コニー「お前は俺の親かよ」
シャロン「そんなものでしょ?よく森で迷子になったの誰よ?クスッ」
コニー「う……でも俺の方が狩り上手かっただろ!?」
シャロン「今じゃ私熊だって一人で狩れるんだからね?なめちゃだめだよー」
アルミン「そんな小さな体で熊を……」
コニー「相変わらず女らしくねぇな」
シャロン「うるさい!!」
マルコ「そろそろ戻らないと教官に怒られるよ?」
あぁそうだった、俺達は兵士なんだった
シャロン「せっかく会えたのに残念。今度こっそり鹿肉でも持ってきてあげるよ」
コニー「お前そんな事しておっちゃんに怒られねぇのか?肉貴重だろ」
シャロン「いいのいいの!兵士に食べられるなら鹿さんも本望だよ!」
それから軽く挨拶をして兵舎に帰った
必ず憲兵になると約束して