• テキストサイズ

おそ松さん〜寝物語は君の隣で〜

第2章 脳内遊戯〜一松〜



仕切り直し。

跨る主の腰を腕で捕まえて、最奥まで一気に突き刺した。貫かれ戦慄く主。


「あ、あ…ぁあ…!」

「気持ちいい?」

「気持ちいいっ!もっと、もっと突いてぇっ!」

「あんた、ホントエロい」


抉るように肉壁を引っ掻き、浅く出し入れしながら早いテンポで腰を動かすと、粘っこい水音を立てながら主の愛液がおれの内股を濡らす。


「いちまつくぅん!もうダメェ!!」


おれにしがみつき身体を強張らせたかと思ったら、きゅうんと中が締まった。


「あ…あ…」

「今、イッたでしょ?」


イッたって止めてやんない。

おれに夢中になって欲しいから。

パンパンと乾いた音を響かせながら、ひたすら犯しまくる。

ぐりっと角度を変えて突くと、いいとこに当たったのか、主も腰を振り始めた。
髪を振り乱し、眉根を寄せて喘いでいる。


「そこ、もっと…もっとぐちゃぐちゃにしてぇっ!」

「へぇ…こう?」

「あぁーーっ!!」


グイと奥を突くと、主は二度目の絶頂を迎える。
中が激しく痙攣してイキそうになり、慌てて律動を止めたのに、主は腰を振り続ける。


「…っ!ま、待て…そんなに動いたら…っ!」

「いちまつくぅんっ!だいすきぃ!!」

「おれ…も、は…好きだっ!」


もうこうなったらラストスパートだ。
挿入したままぐるりと主を仰向けにし、上からガンガン腰をぶつける。

その度に胸が揺れて、首の鈴が鳴って、猫耳がユサユサして。それがもうエロいのなんの…。

感情が高揚すると同時に、強い射精感が込み上げてくる。


「あっ、あぁーーっ!」


乱れよがる主。どうやらまたイッたらしい。


「もう…出る…ッ!」


イク寸前で引き抜き、そのまま主の顔にザーメンをぶっかけた。





・・・




という妄想で、ティッシュに欲をぶちまけた。
/ 175ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp