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【トリップ】全てを知っている私が!【暗殺教室】
第7章 赤髪の彼の手入れは長い。
殺せんせーの触手が前から後ろへあっという間に伸びてきて、カルマ君の銃と指を掴んだからである。
「…………で、これを全部カッコ良くまとめちゃって、それから……するとあらビックリ………………」
殺せんせーは何事もないように授業を続けてるし…。
「……となります。ああカルマ君。銃を抜いて撃つまでが遅すぎますよ。ヒマだったのでネイルアートを入れときました」
「……!!」
わあ……すっげぇキラキラしてらぁ。私は少し哀れみの目でカルマ君を見た。
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