• テキストサイズ

【トリップ】全てを知っている私が!【暗殺教室】

第3章 第1話は諦めと共に。




「ならば今から殺ってみなさい。殺せた者から今日は帰ってよし!!」

よっこいせ、と座り殺せんせーは表札を磨き出した。



帰れないじゃん、と誰かが苦笑いで呟いた。




「殺せない…先生…」



茅野ちゃんが思案げに呟くと



「あ、名前。『殺せんせー』は?」





命名の瞬間。



私は笑顔で笑って


「さんせーい」


と言った。




まだまだ続いていく皆の形は、これからどうなるんだろう。



きっと、始業のベルは、明日も鳴る!!



/ 492ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp