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【トリップ】全てを知っている私が!【暗殺教室】
第3章 第1話は諦めと共に。
「おはようございます」
……!
30人弱の人から一斉に撃たれても、殺せんせーは普通に挨拶した。
前の時は廊下にいたからよく見えなかったけど…これはすごい。
「発砲したままで結構ですので出欠を取ります。磯貝君」
「……は、はい!!」
少し戸惑ったような磯貝君の声。
「岡野さん」
「はい!!」
その後も銃弾の音と出欠をとる声は途切れない。
「東尾さん」
「は、はい!!」
私も必死に応える。
なんて異常な光景なんだろう!
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