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【トリップ】全てを知っている私が!【暗殺教室】

第14章 自律思考固定砲台の転校生




1限はあっという間にすぎた。


見るも無残な教室。

床に銃弾が、足の踏み場も無いほど散らばっている。


「…これ…俺等が片すのか」


「掃除機能とかついてねーのかよ、固定砲台さんよお」


村松くんの煽りにも無反応の砲台。


「チッ、シカトかよ」

「やめとけ、機械にからんでも仕方ねーよ」


吉田君がごもっともなことを言って村松くんを引き止めた。





今日1日中、この攻撃は続くらしい。

……これは、精神がすり減る…。



私は先の見えない掃除作業にため息をついてほうきをはいた。

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