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$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐

第5章 俺の彼女





「もぅ・・赤司君ったら・・///」




口移しなんて、こ、心の準備が・・・////





「えーと、ケチャップ・・ケチャップー?あ、あった、あった。」





夕方から赤司君が看病しに来てくれたおかげでかなり動けるようになったからお礼にいま、ご飯をつくってる。




「出来た!赤司君はまだおふろかな?」





仕方ない、用意だけしてテレビみてまっとこー。






『ピッ・・・』※テレビをつける。








「あ、あたし達だ。」







『やはり、”キセキの世代”と言われる今年の帝光中学校は違います!正真正銘の天才だ!!』









『天才』










「・・・・天才・・か・・」










『君達には生まれもった才能があるんだ!!』



『どうしてその力を使おうとしないんだ!!』








「・・・・っ」







きーちゃんに連れて行かれた時、あの時思い出した。









“新”










駄目だ、今は赤司君。






あたしは赤司君が好きなんだ。








『おぉ!!キセキの世代のキャプテン!!“赤司征十郎”だ!!』










あ、赤司だ。











「カッコイイ・・・」







「誰がカッコイイだい?」







!!!!!?


















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