$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第7章 合宿
それは12月の初めあたしの誕生日。
寒い冬に起きた事だった・・
あたしはデート前に集合してジェラに新へのクリスマスプレゼントを選んでもらうのを約束をしていた。
「こんなんいいんじゃない?リカと新とペアルック!!」
「それにしようかな?新喜んでくれるかな?////」
そう楽しみにして、ジェラともクリスマスプレゼントを決めいざ待ち合わせ場所に向かうときだった・・・・
「ぎあああ"ああ!!?」
「「!!?」」」
確かに横の細い路地で人の叫び声がしたのが聞こえた。
「なんだろ・・今の・・」
「わからない、いってみよ・・っ リカはまってて!それと警察一応呼ぶ準備も?!」
「え!?ちょ!?ジェラ!!危ないよ!!?」
活発な性格のジェラはささくさと叫び声のあるほうへと走っていってしまった。
とりあえず私はジェラのいうとおりに警察の準備だけして待っていた・・・
だが、ジェラは何時までたっても帰ってこず、そろそろ待ち合わせの時間も迫って来ていた。
あたしは様子をみにその叫び声のあるほうへと足を運んだ。