$赤司君の一目惚れは訳ありの秘密を持つ美少女$‐赤司落ち‐
第2章 帝光中
‐廊下‐
「ハァ・・・ハァ・・/////」
あんなのずるいよ・・///
私はあの距離に耐えられなくなり逃げたしてしまった。
「あれ?リカ?どうしたのそんな顔赤くして?まさか熱?」
!!!?
こ、この声は・・///
「さ、さつきちゃぁあん~////」
「うわぁ!///」
この可愛いのか美人なのかわからないほど綺麗な人は【桃井 さつき】ちゃん。
この学校の私の大好きな親友♪
さつきちゃんは高い“情報力"を武器に相手の未来予知ができるエキスパートなのだ。
でも普段は可愛い可愛い女のコ、私の相談相手でもある。
「どうしたの?まさか赤司君?」
「そうだよ、朝からおはようって全力のsmileで微笑んできてあたし耐えられなくなって逃げてきたんだよ・・////」
「んもぅ、可愛いなぁ、リカは///」
「可愛いくないよ・・さつきちゃんのほうが可愛い///」
「そうゆうところが!!可愛いの!!」
可愛い女のコに可愛いって言われたらやっぱ嬉しいよね////←鈍感
「あたしね、思ったんだけど赤司君と今日一緒に帰ってみたら?」
んなぁ!?///
「む、無理だよ!!赤司君絶対断るよ・・泣///」
「断らないよ~笑(だって、赤司君リカにゾッコンなんだから・・汗)」
どうしよう、誘おうかな?
けど・・「すまない、一緒には帰れないんだよ・・」
とか言われそう・・泣
「あたしもテツ君と今日は帰ろう~♪リカ、行くわよ!!」
「え?どこに?」
「赤司君とテツ君のところへ!!(キラーン」
さ、さつきちゃぁん・・・泣
でも、さつきちゃんが言うなら今日誘ってみようかなぁ・・?
よし、やってみよう!