• テキストサイズ

《マギ×BLEACH》人魚の悲劇

第4章 疑問と不安




【王様ぁぁぁ!?こいつがぁ!?】

「失礼よ………ぷッ」

シン『お前も、失礼だぁぁぁ!!』


だって、今のところ尊敬できるところがないんだもの(笑)


ジャ『シン。とりあえず、落ち着いて下さい』

「そうそう。ジャーファルさんの言う通りだよ(笑)」

シン『お前ら…』


───


【紫水。ここは、どこだ?】

シン『ここは、シンドリア王国』

【私は、主に聞いたのだ】

「まぁまぁ…仲良くね」


この子は、本当に人見知りが激しい…


「この子は、紫(むらさき)。私の斬魄刀です」

【……】

シン『感じが悪いぞ』

【お前、香の匂いがキツいぞ】

シン『なんだと!?』

【何だよ!?】

「二人とも、うるさいよ」


はぁ…説明もできない。
とりあえず、紫と王さまは放っておいて…
他の皆に説明をした。


ジャ『では、紫はこの世界のジンのようなものなんですね』

「そんな感じです」

ヤム『凄いわ!!後で、研究させて!?』

「それはちょっと…(汗)」

ピス『ところで、紫って…性別は?』

「……女の…はず…」

ピス『そ……そうなんだ(汗)』


そりゃそうだよね。王さまと、あんな風に口喧嘩してたら性別疑いたくなるよ。


【そう言えば、阿近に聞いたか?】

「…へ?…何を?」

【お前のピアスに、最新の伝令神機を仕込んどいたって…】

「もっと早く言え!!」


ピアスを触ると、呼び出し音が鳴った。
/ 75ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp