第10章 裏の顔
俊side
「お前キスだけで興奮したの?」
「だって……兄ちゃんキス上手いんだもん……」
ほんとに……上手すぎる……
どうしよ……これ……
「俊ー?風呂入りなさーい」
「あっ……」
母さんが上に上がってきてる。
ど……しよ……
すると兄ちゃんが僕に布団を掛けてくれた。
「寝てる振りしてろ。」
「俊?っあら?」
母さんが部屋に入ってきた。
「俊、疲れて寝ちゃったから先入んなよ。俺、その間に俊の目覚まさせとくから。」
「そう?分かったわ。」
兄ちゃんナイスプレー!!
「俊、もういいぞ?」
「あ、うん。……ねぇどうしたらいいか教えてくれない?」
「いいよ。」
兄ちゃんはベットの上に胡座をかき僕をその上に乗せた。
「俊、声抑えてて。」
「え……」
「母さんに聞こちゃうかもよ?」
僕の下着をずらし、触り始める。
「んっ!////」
「はは……エッロ……(笑)」
触られただけなのに……気持ちいい……
「はぁ……はぁ……////」
「こうやって動かすと気持ちいいから。」
「あっ!だめ!何か……出ちゃう……////」
「え?もう?出しちゃいなよ(笑)」
「怖い……」
「大丈夫だから。ほら。」
手の動きが速くなる。
もう、無理……
「うぅっ……////」
「うっわ……すげー……」
兄ちゃんは白い液体を舐めた。
「汚いよ……」
「そんな事ねぇよ。お前のだからいいの。」
兄ちゃんは僕を押し倒す。
「俺も我慢出来ないから……あと優しくできないと思う。」
「……うん……でも早くしないと母さんが……////」
「すぐ終わらせればいいだろ?」