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僕だけが知っているお兄ちゃん 【R18】

第1章 完璧な兄


俊side

「そう言えばさ、今日何食べたいか?」

「今日も母さんいないの?」

「うん。なんか作るからさ。買い物も行かねぇとな。」

「うーん……」

「何もないなら適当にいいか?」

「うん!ありがと!」

正直言って兄ちゃんの作る料理は美味しい!
だから何でもいいんだよね……

「俊、お前も来るか?」

「行く!」

兄ちゃんは笑顔を見せる。
この笑顔好きだなって思う。
なんか安心するっていうか心がグッて暖かくなる。

「俊?行くぞ?」

「あ、うん!」

僕と兄ちゃんは家を出てスーパーに向かった。
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