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僕だけが知っているお兄ちゃん 【R18】

第5章 悪いのは……


和也side

「はぁ……」

今、昼休み中で結城と屋上で昼食を取っている。
けど、結城は何も食べずずっとため息をついている。

これは聞くべきなのか?
いや、聞いてはいけない気がする。
うん、聴かないでおこう。

「……俊が……」

ん?何も聞いてませんけど結城さん……

「……最近エロすぎる……」

「ぶっ!?」

俺は驚きのあまり口の中の物を吹き出してしまった。

「汚ったね!何やってんだよ和也!」

「はあ?!お前が聞いてもねぇのに変な事言うからだろ?!」

「普通聞くだろ!親友だろ?!」

「聞いてはいけない気がした。」

「でさ、「続けんのかよ!」」

弟とヤッたと聞いてから敢えてその話を避けていたが……
コイツから話し始めるとか……
頭が持たねぇ……
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