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僕だけが知っているお兄ちゃん 【R18】

第3章 嫉妬


俊side

「兄ちゃん?どうしたの?……ひゃあ!////」

急に首元を舐められた。
驚いて変な声が出た。

「兄ちゃ……擽ったい……////」

「俊……」

お姫様抱っこされて階段を上がって行く。
え……ちょっと待って……この状況って……

「ちょっと待って!兄ちゃん!」

「待てない。」

「ねぇ!ヤダって!」

それでも兄ちゃんは僕を離そうとしない。
どうしよ……
部屋に着くとベッドに寝かされる。
逃げようとするけど、すぐに馬乗りになられて押さえつけられる。

「兄ちっ!んん!////」

キスをされる。
しかも深く。
舌が絡んで息ができない。

僕は何とかして兄ちゃんを引き剥がした。

「っ!兄ちゃん!本当に止めてよ!」

「……なんで?嫌いになった?」

兄ちゃんの目が怖い。
狼に狙われているみたいに感じる。

「違う……その……今日はちょっと……腰が痛くて……」

兄ちゃんの目がいつも通りに戻った。

「ごめん。昨日のせいか。」

「ううん。大丈夫。……あれ?兄ちゃんそれ……」

僕は兄ちゃんの膨らんだモノを指指した。

「あ……」

「何?」

その後、兄ちゃんから教えてもらった。
勃起って言うらしい……
初めて知った。
やっぱ辛いのかな?

「どうしたら治るの?」

「うーん……まだ知らなくていいよ。ちょっと抜いてくる。」

「抜く?なにするの?」

「あ……」

「ねぇ、教えてよ!僕兄ちゃんを楽にしてあげたいし!それに……好きだもん……兄ちゃんの事。だから色々知っておきたいよ!////」

「はぁ……分かったよ。」

その後、兄ちゃんは教えてくれた。
どうやったらいいのか。

「そ、そうなんだ……////」

「そうなの。ごめん、そろそろ抜いてくる。」

「待って!」

僕は兄ちゃんの服を引っ張った。

「僕にも手伝わせてよ////」
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