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僕だけが知っているお兄ちゃん 【R18】

第16章 おまけ2!


俊side

「可愛いぃ……////」

「きゃはは(笑)」

ずっと見てられる……

和也さんの仕事は嘘だったらしい。
少し驚かせたかったからって。

「名前どうする?」

「……男の子だもんね……顔見る限り日本人っぽくないし……」

カタカナがいいかな?

「うーん……どうしようかな……ちょっと日本人っぽくなるかもだけど……アレンとか……?」

「うん、いいんじゃないか?珍しいし。」

アレン……

「うん、そうしよう!君は今日からアレンだよー!」

「きゃ(笑)」

喜んでる……
気に入ったのかな?

「早速兄ちゃんに知らせなきゃ!」

「ちょっと待って。サプライズにしない?(笑)」

サプライズ?

「うん。正月は日本に帰ろう。その時にアレンを見せる。どうかな?俺も休み取れたし。まぁ、その分来年かなり頑張らなきゃだけど(笑)」

「……いい!和也さんナイス!」

母さんも兄ちゃんもきっと驚くだろうなぁ。
特に母さんは孫になるからなぁ。
楽しみ♪

僕達はアレン用の服やオモチャ、ご飯……色々買うために近くのデパートに行った。
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