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僕だけが知っているお兄ちゃん 【R18】

第14章 僕のお兄ちゃん


俊side

「あっ……ん、……っんう……」

気持ちいい……

和也さんはゆっくりと動く。
その度に奥を突かれ頭の中で何かが破裂しそうな感じがした。

ふと和也さんの顔を見ると僕の顔を真っ直ぐに見ていた。

和也さんって……こんなにかっこよかったんだ……
兄ちゃんのことしか見てなかったから今更気づいた。

「だめっ……もう出そう……」

「いいよ……出して?」

和也さんは大きな手で僕のを扱いていく……
何これ……
気持ちいい……

「んっあぁぁっ!」

僕は絶頂に達し白い液体を吹き出した。

「ごめん、俺もそろそろイく……」

「……だめ……今出されたら……っ!?」

中に熱い物が注がれるのが分かった。

「は……はぅ……」

どうしよ……腰が止まんない……
ヒク付く。

「俊くん……腰が……」

「あっ……あぅ……」

「だ、大丈夫?(汗)」

声にならず、頷くしかできなかった。
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