第14章 僕のお兄ちゃん
和也side
これ現実!?夢じゃないよな?
隣には俊くんが手を握って座っている。
あー……可愛い……
「俊くん。」
「はい?」
俺はキスをした。
あ、やっぱ夢じゃない。
「ん……////」
「ごめん。なんかキスしたくなった。」
「い、いえ!全然大丈夫です!////」
「……俊くん……どうしよ……もっとしたい……」
「えっと……せめて部屋に行きません?母さん帰ってきちゃいます。」
「うーん……駄目。もう我慢できないから。」
俺は俊くんを押し倒し、深いキスをする。
舌を絡める度に興奮が抑えられなくなった。
「和也さん……んっ……」
「……敬語と『さん』付けやめて。もう付き合ってるんだから。」
「……うん……////」
首筋に吸い付く。
キスマーク……初めて付けた……何か独占欲が増すなこれ……
「もう駄目かも……もっとやってください……」
「だから敬語禁止……」
「あ……」
俺は服を脱ぎ俊くんの服も脱がせる。
うわ……エッロ……
「そんな……見ないで……恥ずかしい……////」
「そんな事ない……もっと見せて。」
「んぅ……////」
結城の野郎……ずっとこんな可愛い子抱いてたのかよ……
ずりぃな……
「俊くん……入れていい?」
「……うん////」
俺は俊くんの中にゆっくりと挿入していく。
「んっあ゛ぁぁ……おっき……////」
「ごめん……痛い?」
「ううん……気持ちいいよ////」
顔を歪めながら笑う。
絶対痛いな……これ。
「もっと……やって?遠慮しなくていいから////」
「……知らないから。」
「うん////」