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僕だけが知っているお兄ちゃん 【R18】

第14章 僕のお兄ちゃん


和也side

これ現実!?夢じゃないよな?
隣には俊くんが手を握って座っている。
あー……可愛い……

「俊くん。」

「はい?」

俺はキスをした。
あ、やっぱ夢じゃない。

「ん……////」

「ごめん。なんかキスしたくなった。」

「い、いえ!全然大丈夫です!////」

「……俊くん……どうしよ……もっとしたい……」

「えっと……せめて部屋に行きません?母さん帰ってきちゃいます。」

「うーん……駄目。もう我慢できないから。」

俺は俊くんを押し倒し、深いキスをする。
舌を絡める度に興奮が抑えられなくなった。

「和也さん……んっ……」

「……敬語と『さん』付けやめて。もう付き合ってるんだから。」

「……うん……////」

首筋に吸い付く。
キスマーク……初めて付けた……何か独占欲が増すなこれ……

「もう駄目かも……もっとやってください……」

「だから敬語禁止……」

「あ……」

俺は服を脱ぎ俊くんの服も脱がせる。
うわ……エッロ……

「そんな……見ないで……恥ずかしい……////」

「そんな事ない……もっと見せて。」

「んぅ……////」

結城の野郎……ずっとこんな可愛い子抱いてたのかよ……
ずりぃな……

「俊くん……入れていい?」

「……うん////」

俺は俊くんの中にゆっくりと挿入していく。

「んっあ゛ぁぁ……おっき……////」

「ごめん……痛い?」

「ううん……気持ちいいよ////」

顔を歪めながら笑う。
絶対痛いな……これ。

「もっと……やって?遠慮しなくていいから////」

「……知らないから。」

「うん////」

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