第14章 合宿2日目
私達が荷物を持って帰っていると、私はあることに気付く
あれッ?ドリンク....一本足りない...?
いや、全員集めたはず...
そう思いながら、名前を確認していく、
私は、昨晩色々あったと思われる月島のがない?と思ったが、4つ目に確認したのが、月島のだったため改めて探し始める
「1、2、........あっ、スガ先輩のがないのか?」
数を数えながら、探す
すると、ずっと何かしているわたしが気になったのか、潔子先輩が話しかける
清水「...あやねちゃん?どうかした?」
「あっ、あの、スガ先輩のドリンク置いてきちゃったらしいんで、取りに行ってきます!!」
清水「そうなの?わかった。先にお昼の準備しとくね?」
「はいッ!お願いします!」
そう言って私は今来た道を戻っていった
私が持ってた荷物は、運良く通りかかった烏養コーチにお願いした。
なので、さっきより断然足取りが軽い
あぁ、荷物が無いって素晴らしい!!
私は急ぐためにも、さっきの倍のスピードで走って行った