第4章 次の日。
次の日...。
私は頭痛と戦いながら、重い足を動かし学校にむかう。
あのあと。お風呂で何だかんだ考えたら、私スッゴイ事に巻き込まれてるんじゃ...。と頭が真っ白
に...。
そのまま、寝ようとしても勿論、眠れるはずがなく...。
結局徹夜して、今に至る。
あー。もう無理。
頭が...金槌で叩かれてるみたい。
あっーーーーー、体がフラフラァッと_________。
((ドンッ!!!))
私は誰かに思いっきり当たる。
んっ?なんか小さい気がする...?
兎に角謝ろう。
「スミマセン。」
?「アッレー?あやねじゃん!おはよー!」
「えっ?」
その人は、
ただの、のやっさんだった。
だから小さかった訳ね...。←
西谷「心の声丸聞こえだぞ!ただのって何だ!ただのって!」
プンスカプンスカ怒るのやっさんは...なんかかわいい...?←
ってそれどころじゃない。
西谷「お前!顔真っ青だぞ?!大丈夫か?」
「いやぁ、昨日寝れなくてあ...。頭がい......。」((フラア~...
西谷「えっ!ちょっ...。」((ガシッ
もう意識も飛んでる私。それを支えてくれるのやっさん。
のやっさんありがとよ...。
西谷「もー!大丈夫かよー?早く学校行って、取り合えず保健室だ!」
そう言って私達は学校へ...。