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【黒子のバスケ】好きなひと

第2章 GW





黄瀬side






あれ??俺なにしてんだろ???






夢かな。


でも、






なんだか心地いい。







あったかい。















________________






『涼太ー??



どう??このくらいでいい??』






「うん。ちょうどいいっス!!」







あ、、、俺、っちにドライヤーしてもらってるんだ。






あったかい。





それだけじゃない。








ほんのり香る女物のシャンプー。









耳をくすぐるかわいい声。













全てがそろっていたあの頃。







『よし、できた!!





涼太。今度私のやって!』







「ん、じゃ、ここ座って?」







そう言って俺は自分の足の間にっちを座らせる。













_________________










絶対、夢だ。。







だってもう、っちが、俺にドライヤーしてくれる事も無いし、





俺の中にそのぬくもりが、収まることもない。

















あれ?俺、なんでこんな事考えてるんだっけ??




















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