第2章 GW
赤司side
黄瀬が寝た後の車の中。
「ねーねー、みんな。
がさ、どんな感じに変わったか、
予想して当ててみない???」
突然の桃井からの提案。
暗くなった、雰囲気を気遣ってのことだろう。
「めんどくせぇ。やだよ。」
「えー、、いいじゃーん。
だって暇なんだもーん。」
(せっかくに会えるのにみんなテンション低すぎ。
だから、私から提案したのに〜。。)
「ねーねー、さっちん。
面白そ〜だから、俺もやるー!!」
「おぉ〜!いいねー!
みどりんもやろーよ!!」
「分かった。
お前達の暇つぶしに付き合ってやる。
( -ω- `)」
「やったぁ〜!!
ね、ほら大ちゃんも!!!」
「ったく、しゃーねーな。。
そんじゃまずさつきからな。」
「はーい( ´ ▽ ` )ノ
んーとね、まずねー、________
少し笑みがこぼれてしまいそうだ。
青峰がのったのは意外だったが、
やはり、この雰囲気は俺も懐かしい。。