第2章 GW
「ふぅ……。」
テツくんが、あの大量の荷物を置き、ため息をひとつつく。
『ごめんね。重い荷物持たせちゃって、、』
「いえいえ。
火神くんがぼくに持てといったので、、」
テツくんが言うとすかさず大我が
「ちょっ、黒子!
それはちげーだろ!
元はと言えば、お前が力勝負を持ちかけたからだろ。」
と鋭くつっこむ。
「違います。僕はあの頃よりは弱くない。と言っただけです。」
と返すテツくんは相変わらずだ。
クスッと笑ってしまう。
「なんだよ。。
なんかおかしいか?」
『ううん。なんか、高校の頃から2人は変わんないな〜とおもって。』
そういって、2人に飲み物を出す。
「そーいや、そーかもな。
黒子とは結構連絡とる方だし。。」
「そうですか?
僕は黄瀬くんや桃井さんの方が取りますよ。」
なんて、返すテツくん。
あー、もう幸せだ。。