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境界線。【安室透夢小説】
第5章 アリスの罪状は?
another side
「目暮警部!行方不明になっていた如月知佳くんの目撃情報が。」
「なに?本当かね、高木くん!場所は?」
「米花町××丁目のスーパーです!大きな帽子をかぶった若い女性と一緒に歩いていたそうです。」
「...若い女性....?」
「高木くんと佐藤くんは、如月知佳くんの両親にこのこのを報告しに向かってくれるか。」
「「はい!」」
「白鳥くんは、わしと、如月知佳くん目撃情報のあった付近に聞き込みにむかうぞ。」
「はい。」
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