• テキストサイズ

境界線。【安室透夢小説】

第4章 ヘンゼルを殺したのは誰?




どうしたらいい。
そういえば、、

「... くのえ姉ちゃん。ちーくんは?」

「あぁ、今日はありがとうございましたって。お家に帰ったよ。」

家に、返した??
本当か?あるいは、すでに殺されてしまったか?

「...ちーくん?」

「親戚の子なんです。今日、コナン君たちと遊んでもらってて」

やっぱりおかしい。
あゆみたちには、お友達って言ったくせに、安室さんには親戚の子と話している。

「さ、コナン君。一緒に行こう?」

くのえが俺の手を引く。

「あ、でもー、蘭姉ちゃんに怒られちゃう。」

「蘭ちゃんにはね、さっき電話したから大丈夫だよ。今日は、私といっぱい遊ぼうね。」

「あ、安室さん!!」

「どうしたんだい?コナン君。」

「安室さんも一緒に くのえ姉ちゃんの家に行こうよ!!」

「..................は?」

突然のことに安室さんはキョトンとしていた。

「いいでしょ、 くのえ姉ちゃん!安室さんともいろいろお話ししたい〜!」

俺一人で行くよりも安室さんも一緒の方が何かあったときに安全だ。
それに、安室さんは警察の人。
この話をしたら力になってくれるかもしれない。

「...コナン君。何をいきなり。突然迷惑ですよねっ。」

「...安室さんが迷惑でなければ大丈夫ですよ?これ、うちの住所です。お仕事が終わったらいらしてください。....あ、でも私。安室さんを犯罪者にしたくないんで、変なことはしないでくださいよ?//コナン君も居るし//」

ははっ。おいおい。
聞こえてるっつーの。


くのえが何を考えてるのか全く読めねー。
/ 93ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp