• テキストサイズ

八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第6章 ページ6、魔法帝





結婚の約束をしたのは、11月上旬

私が14歳、ケイトが10歳の時だった。



ケイト「兄上え^^」むにゃむにゃ

フエゴレオン「ふっ(微笑)

おやすみ」なでなで


あれから、涙を流した後
気持ちよさそうに眠るケイトが、私の服を離さぬ光景に

私は愛しさを感じて笑いながら、その頭を撫で抱き締めながら寝た。


すると…

ケイトはとても嬉しそうに、満面の笑みを浮かべていた。



その中、一つ思った。


『少しは、返せているだろうか…

ケイトが私へ与えてくれた、「幸せ」というものを……』と




それから、翌年の2月に差し掛かった頃…

我がヴァーミリオン家に、来客が訪れた。



/ 484ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp