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八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第20章 ページ20、絆





それから各々が猫になった場合のことを考えることになった。



ケイト「まず猫になったら…」

顎に手を当てて考え込むケイトを尻目に


フエゴレオン「ケイトの場合だと…

そうだな。
まずは四本足になることが初めてだからそれにはしゃぎ、あたりを走り回り、その後で周囲の猫とじゃれ合ったり遊ぼうとしきりに飛び回るだろうな」にこにこ

ケイト「正解^^;」

フエゴレオン「お前の行動パターンは全て把握済みだからな(にやり」どやっ!

ケイト「う、うん^^;(なんか複雑…;」




何故顔が引きつっているのかは知らんが、楽しそうで何よりだ!(うんうん!)←満足しているのはフエゴレオンだけ



フエゴレオン「私の場合はどうだと思う?(キラキラ」ずいずいっ!

ケイト「う…う~ん。

そうだなあ…
たぶん、四本足になるのは初めてのことだから、まず自分が何をできるのかを試したり、さらわれたり襲われる可能性を考えて、戦法を考えて実践したり」

フエゴレオン「なるほど(ふむふむ)

確かに私ならそうするだろうな!
やるな!!」ぱああ

ケイト「あはは^^(すんごく嬉しそう…」


お、今度の笑みは嬉しそうだな…

私と一緒に入れることが嬉しいんだな。
うん、そうに違いない(にこにこ)←のろけきっている



一人にやつく中

ケイトはそんな私を見て、幸せそうに満面に笑みを浮かべた。


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