八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第19章 ページ19、異変
フエゴレオン「おい、ケイト」
ケイト「兄上好き好きチュ~」べたべた
チュッチュッチュッ
フエゴレオン「こら!;人前で!//;」
そう慌てふためく中、兄上は酒瓶を奪い取った。
そして見てみると
ケイト「それ祝えやわっしょいわっしょいわっしょいしょ~い!^^//」
きゃたきゃた
フエゴレオン「アルコール度数100…;」
ケイト「は、そうだ!
引火しやすい=火を吹けるはずだ!」キラキラ
ヤミ「おっしゃやったれ!!」
フエゴレオン「ちょっ;」
ケイト「んぐんぐ、豪火球~」ぶふおおおおおおお
ヤミ「うっしゃうまいぞ!!」
フエゴレオン「止めろヤミ!」
ヤミ「あ~?楽しいのはここからだろ!ひっく」
フエゴレオン「お前も酔っているのか!?;」
ケイト「この修羅場を止められるのはお前だけだ!」びしぃっ!!
フエゴレオン「解っているならお前が止めろ!;」
『果たして、この難関を越えられるのだろうか?
次回に続く!』
フエゴレオン「続くだと!?;」
『続くったら続く!』
何故そこで天の声が響くのか、未だによくわからないけれど…
こうして夜は更けていき
結果として兄上が手刀を二人へ食らわせることで、ようやく事態は休息した。
そうして…
もう一人の姉上から聞いた所によると、二人はその晩に男女の営みをしたらしい。