八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第17章 ページ17、二人きりの時間
・将来→ドキドキ
フエゴレオン「こ、子供は何人欲しい?//」ドキドキ
ケイト「?
んー。男児と女児が一人ずつかな?」にこにこ
フエゴレオン「そ、そうか。
もう少し多くてもいいんじゃないか?//」そわそわ
ケイト「そうだね^^
フエゴレオンとなら何でも頑張れるよ!」ぐっ!&にっこり
フエゴレオン「何故行為を知らないんだ…いや、教えていない私の責任なのだが、いや、それでも本人は私の口から知りたいと言っているわけだし。だがしかしやはりそういったことはまだ知らない方が」ぶつぶつぶつぶつ
ケイト「?何お経あげてるの?」
フエゴレオン「そ、空耳じゃないのか?//」ドキッ!
ケイト「気のせいか声も上ずって」
フエゴレオン「気のせいだ!//;」あわあわ
ケイト「う~ん。
まあ、フエゴレオンが気にして欲しくないなら気にしないけどさ」ぼそり
フエゴレオン「感謝する!全力で!」敬礼
ケイト「っぷw
それ言葉が変だよ^^」くすくす
フエゴレオン「!!//」かああっ
そう口元を押さえながら笑うケイトに…
何故か私は衝動が押さえられず
フエゴレオン「好きだ//」ぎゅうっ!!
ケイト「ちょっと!;人前でそれは恥ずかしいよ!////」あわあわ
フエゴレオン「ふっ。
普段から、始終ドキドキさせられっぱなしだからな。
これぐらいは赦せ」にや←してやったり顔
ケイト「も~。今夜は布団に潜り込んでやる//」にや←応酬
フエゴレオン「おい!!?・・//;」ぼんっ!!
やはり…
なんだかんだ言いつつ、私はケイトにとことん甘いようだ。
その日の夜↓
ケイト「むにゃむにゃ」にこにこ
フエゴレオン「何故私の胸の上で寝るんだ;
いや、そういう所も好きなんだが)
…生殺しだ//;」ぼそり
仰向けになっている私に
ケイトは上から抱き着き、右胸に頭を乗せた状態で熟睡し切っていた。
ケイトの幸せそうな寝顔と
身動きの取れない状況&寝息がかかってくる&自然に押し付けられた胸に
生殺しを強いられる状況となったのは言うまでもない…;
結婚までの辛抱だ、結婚までの!//←だがドキドキし過ぎて一日中寝れなかった