八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第17章 ページ17、二人きりの時間
それから私達は…
御飯を食べてから後で、お風呂へ行こうとした。
そして御飯を食べていると…
ケイト「いや~。
私、お腹に布団かけるの忘れてて水便なんですよ~。シャーって!」
「何言うとるねん!!食事時に!」
ケイト「いやいや辛いんですわ~;」
「辛くっても我慢せんかい!;カレー食べてる人大迷惑や!!;」
『ぶふっ!w』
ケイト「いや水だから。どろどろしてないから」
「着眼点そこちゃうわい!!;さらさらカレーもあるんやで!;」
ケイト「大丈夫だって、これからお風呂入るつもりだから」
「大洪水やんけ!!;」
ケイト「え?」
「あったかい風呂入ったら安心して出るやろ!!」
『あっはっはっはっはっ!!』
フエゴレオン「…;」汗
何故周囲の人は笑っているんだ?
何故突如として漫才劇は始まったんだ?;
何故か食べようとする手が止まり、ただただ固まり、その漫才劇に見入るばかりだった;
ケイト「あー。そうだ!
入ったら大洪水や!すっきりするやろなあ~^^♪」
「周囲の人大迷惑や!!;」
『あっはっはっはっはっ!!!^^』
ケイト「いえいえ、皆さんお風呂で漏らした時すっきりしますよねえ?」
「そんな同意もとめんでいいねん!!;」ばしいっ!
『ぷくっ』
「ええか!?やってええのは子供だけや!!;
赦されるのは子供までや!!;」
ケイト「いやいや、下痢の時に気を抜くと出ますよね?誰でも」
「そんな返事求めてへんっちゅうねん!!;」
ケイト「私食べ終わったら温泉入るから楽しみやわ~」
「そうやねえ」遠い目
ケイト「ご飯食べて、温泉入って」
「はぁ~すっきり♪確かに楽しみ…
って爆弾投下すなああ!!・・;」ばしぃ!
ケイト「いやいや爆弾は爆弾でも幸せ爆弾や~^^♪」
「迷惑爆弾でしかないわドアホウ!!」ばしぃん!!
『あっはっはっはっはっ!!!^^//♪』
まったくもって笑いのツボが解らん;
ケイト&ツッコミ役『はい、どうも。
ありがとうございましたー!』ぺこり
パチパチパチパチ
ぴゅーぴゅー!!♪
その挨拶の後
何故か拍手が鳴りやまず、口笛が食事処に鳴り響くばかりだった…;