• テキストサイズ

八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第16章 ページ16、遠征





・誕生日祝い→ドッキリ?


ケイト「バカバカバカ~!」ぽかぽかぽか

うん、全然痛くない。というか可愛らし過ぎて抱き締めたい。


ぎゅぅ~!
ケイト「はなちぇ!!」
フエゴレオン「嫌だ」

ヤミ「おい、次代われ」
ノゼル「何を言う、異邦人風情が。次は私に決まっているだろう」
ヤミ「あん!?奪い去って逃げるって手もあるんだぜ?」ゴゴゴゴゴゴゴ
ノゼル「のぼせるな。貴様程度に誰が渡すか」ゴゴゴゴゴゴゴ
フエゴレオン「喧嘩をするなら帰ってくれ;」汗


切実な願いを呟く中、冷や汗が頬を伝った。



ケイト「?なにしたいの?」

フエゴレオン「いや…
小さくなったお前と、一緒に過ごしたいんだそうだ。

まったく(溜息)
久しぶりに会えたのだから、その温もりに堪能したいというのに」

そう溜息を零す中、ケイトは嬉しそうに笑った。


…そんな目で見るな//(ふいっ)



ケイト「?何でおかおそらすの?」きょとん

フエゴレオン「可愛過ぎるんだ//」
ケイト「ガーン!!)今の私ってかわいくないの!?;20歳の!」
フエゴレオン「いや可愛いぞ!!!」

ケイト「え!!?///」ぼんっ
フエゴレオン「いや…今の2歳の姿は愛らしいというか、その//」ごにょごにょ

ケイト「あの…フエゴレオンの小さい姿も見たい//」もじもじ
フエゴレオン「いや//…それは流石に////」もじもじ


まるで見合いのようにドキドキとしながらいたたまれなくなり

互いにもじもじとして、目線を逸らして下に向ける中…



ノゼル&ヤミ『ぱっぱと寄越せ!!!!』

二人の怒りの咆哮がその場に響いた。


/ 484ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp