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八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第14章 ページ14、海





~フエゴレオン二十歳の一日・おまけ、全2ページ~


それはそうと…

フエゴレオン「一番ツッコむべき点は別にあるんだが?;」

ケイト&ヤミ『?何が?』


フエゴレオン「常に私の背後に抱き付いたままのケイトに
なぜ誰もツッコまん!?」

ヤミ「幸せそうだからいいんじゃね?」

ケイト「そうだそうだー!
好きだからいいんだもん!^^//」すりすり頬ずり

レオポルド「俺も~!^^//」だきっ!!

そして…

後ろからケイトに、前からレオに抱き付かれることとなった。



フエゴレオン「こら!;この季節にそれは暑いだろ!;」

レオポルド「好きだからいいんです!♪」
ケイト「フエゴレオン、大好き^^♪」


二人してすり寄るそれに
(ケイトは右頬へすり寄り、レオは胸へすり寄ってきた)…

私は苦笑交じりにレオを左手でケイトを右手で、撫でることしか出来なかった。



そして…

仕事の書類があったので、それに集中することにした。


が……


ぱちん!

ケイト「別に気にしなくてもいいのかな?
爪とかあたっちゃったけど謝れなかった、痛い思いさせてないかな?」不安そう

ぱちん!

ヤミ「気にしなくていいことだろ、そんなの。

お前って人柄知ってんだから、んな些細なこと気にしねえって。
相変わらず繊細&律儀だな、堅っ苦しい」

何故だ…


ケイト「今に始まったことじゃないですよぉ~だ」
ぱちん!

ヤミ「げっ!!;ずりいぞ!!
待っただアアアア!!」どがあっ!!

ケイト「とか言いながら盤ひっくり返してるじゃん!!;」


何故わざわざ私の部屋でやるんだ!!?;

しかも仕事をしている傍らの窓の外に、縁側というものまで作って!!


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