八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第14章 ページ14、海
ケイト「フエゴレオ~ン!^^♪」ぶんぶん
フエゴレオン「ああ、ケイトか」微笑
いつものように叫びながら手を振って駆けてくるケイトに
目を通していた書類から目を離し、ふふっと笑いながら呼んだ。
名前呼びもだいぶ慣れたな(くすっ)
あれからは悪夢も見てないようで何よりだ^^♪←著しく上機嫌
ケイト「あのね!!」しゅっ!!
!!消えた!?
ケイト「20歳の誕生日!!おめでとう~!!!!><//」はぐっ!!
そう思った直後、後ろから抱き締めてきた。
フエゴレオン「憶えていてくれたのか?//」微笑
ケイト「死んでも忘れるかよ!バカヤロウ!」
フエゴレオン「…ヤミの影響か、言葉遣いが荒くなってきたな;」汗
ケイト「?そんなことないよ。いい人だもん!」
フエゴレオン「…ああ、それはそうなんだが…;」
言葉遣いが荒々しくなったように感じて
若干付き合いを改めさせるべきかとも悩んだわけなのだが…
ケイト「ヤミのおかげで、楽しいことも知れたし…
別にいいんじゃない?」
フエゴレオン「…そうだな」
苦笑交じりに溜息をつきつつ
これから私が指摘して直すように心掛けさせていけばいいと考えた。
だが、私にとって一番の問題はそこではない…
ケイト「えへへっ^^//♪」
ぎゅむぅ~~~!!!
胸を当てるな、胸を!!;
無意識に胸を押し付ける所をやめて欲しい!;理性が壊れる!!;