• テキストサイズ

八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第13章 ページ13、誓いの印





レオポルド「というか、何で二人が?;」

ミモザ「私はノエルさんと一緒に、ケイトさんから学ぼうかと^^//」←嬉しそう

ノエル「魔法学校の授業内容、先に教えてくれるって話だったでしょ?
それを話したらついていきたいって言い出したのよ、ミモザが」溜息←困り顔

レオポルド「なるほど…;」


来た理由は解ったけど…やばいかも;



ノエル「で?」
レオポルド「え?;」どきっ

ノエル「うまくはぐらかしたつもりなんでしょうけれど、私の目は誤魔化されないわよ!?

レオポルド、何で窓から出てきたの?」ぎんっ


もはや、言い逃れなど赦されようはずもなかった;



渋々、話すことにした。



レオポルド「敵が王都に入り込んで、狙いは姉上の血で…

姉上のベッドに血痕が!
もしかしたら襲撃の可能性も!!」

ノエル「なんですって!?」

ミモザ「早く探しましょう!」

ノエル「私も手伝うわ!!」


どたばたと俺達三人は動き出した。






ノゼル「何をしている?」ゴゴゴゴゴ

レオポルド「姉上が居なくなって!!」


その直後、言うまでもなく俺達はノゼルさんに止められた;



敵が王都に入り込んでいる可能性が十二分にあり

そんな異常事態もあって臨戦態勢だから、余計なのかもしれない;


はたから見ても、すんごくピリピリしていた。


/ 484ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp